
お電話でのご相談・お問い合わせ03-6869-1685
探偵事務所と興信所の違いをご存知ですか。
素行調査や浮気・不倫調査などで調査を依頼しようとして探してみると、良く見かける表記は「●●探偵事務所」や「●●興信所」などではないでしょうか。
“探偵事務所”と“興信所”同じような業務内容ですが、この違いは何なのでしょうか?その明確な違いについて疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
現在は区別することも減った探偵事務所・興信所ですが、歴史や特徴から違いをご紹介します。
探偵事務所も興信所も歴史は古く、戦前に遡ります。まず現在のような探偵業は「岩井三郎」という刑事を退官した人物が基盤を作ったと言われています。
そのため警察の捜査方法と似ている点が多いことが特徴です。
探偵業務とは、依頼主が個人の場合が多く、代表的な浮気・不倫調査などの行動調査、人探しなどの行方調査、犯罪調査、ストーカー、盗聴器発見などを中心に行います。
一方の興信所は、明治維新後商工業が盛んになり企業間の取引が重要視され、取引先の信用調査といった需要が増えたことにより、当時の日本銀行理事の外山修三が「商業興信所」を設立し、これが日本初の興信所となったのです。
興信所の特徴は設立の経緯からもわかるように、企業に対する調査が当時の大きな使命でした。
現在の興信所業務として代表的なのは、企業信用調査・個人信用調査・雇用調査・市場調査などなどがあります。
調査員は調査対象者に身分を明かし調査をすることがほとんどであり、外枠的な調査が専門なので、あまり詳細なデータは得られないが探偵との大きな違いです。
しかし、現在では興信所も浮気調査を行い、探偵事務所も信用調査を行っており、調査会社としての違いはありません。
探偵業法の下では、どちらも同じく”探偵業”として、同法の適用を受けています。
いかがでしたでしょうか。
こんな感じで記事を書いていきたいと思います。
みなさま今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
井原探偵事務所
〒106-0045 東京都港区麻布十番1-5-10 アトラスビル4F
Tel:03-6869-1685
※ 当探偵事務所にご来所される際には、お電話(03-6869-1685)やご相談・お問い合わせフォームにて、事前のご予約をお願い致しております。
事前のご連絡なくご来所された場合、誠に申し訳ありませんが、担当スタッフが不在の場合がございます。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。